暖かくて良い雰囲気の沖縄に移住したい。
そう思う人は多いのではないでしょうか?
実際に沖縄の人口は年々増え続けており、増加率も上昇中。沖縄のバブル時代と言っても過言ではないでしょう。
そんな沖縄への移住ですがいざしようと思うと不安なこともいっぱいありますよね。
旅行だけじゃ分からない『沖縄で暮らすこと』に対するメリット・デメリットが実際にはたくさんあるんです。
僕は沖縄の某ショッピングモールにあるベンチに腰掛けながら今この記事を書いていますが、実際に僕も沖縄へ移住した人の一人です。
そして今この記事を見ているあなたは、少しでも沖縄への移住を考えているんだと思います。
そこで今回は、『新潟』という極寒の雪国から『沖縄』という南国へ移住した僕が、沖縄へ移住することのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います!
こんな方におすすめ
- 沖縄が好きな人
- 沖縄移住を考えている人
- 沖縄移住のメリット・デメリットを知りたい人
目次
沖縄移住のメリット5選
【沖縄移住のメリット①】温かい気温
沖縄=暑いというイメージを持っていると思いますが、気温自体はそこまで内地(本土)と変わりません。
むしろ内地の方が暑いくらい・・・(^-^;
それなのに沖縄は暑いと言われるのは日差しが強いからなんです。
どうしても暑く感じてしまう沖縄ですが、実際は日差しが強いだけなので例え夏でも日陰に入ってしまえばそこまで暑くないです。
そして11月から春先まではとても過ごしやすい気温になっているので、内地のような厳しい暑さや寒さを心配する必要がありません。
【沖縄移住のメリット②】人が温かい
沖縄の人は温かいところで育っているせいか、性格が温厚で心が広い人が多いです。
もちろん全員が全員温厚な人なわけではありませんが、基本的にみんながオープンマインドで赤の他人でも平気で話しかけるので外国人に似たような感じですね。
東京ならすぐにカッとなってしまいそうなことも、沖縄では「いいよ、いいよ~」なんて感じで終わることも多く、仕事をしていても気楽に過ごすことができます。
【沖縄移住のメリット③】内地では売っていない海外の製品がいっぱいある
沖縄はアメリカの支配地だったことや、現在も米軍基地がたくさんあってアメリカ人が多く住んでいることもあり、内地では売っていないような海外食品や雑貨、化粧品など様々なものが売っています。
輸入家具・雑貨屋などもあるので、部屋のインテリアを外国仕様にしたり、海外が好きな人には嬉しい環境ですね。
実際に僕もボディーソープや洗剤など、内地では販売していない海外製の物をを使っています。
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【沖縄移住のメリット④】休日に出かけるところがたくさん!
沖縄は観光地なだけあって、休日に気軽に行ける観光スポットがたくさんあります!
沖縄旅行の定番の国際通りやアメリカンビレッジもいつでもいける上、ここ最近沖縄県内には大型ショッピングモールがたくさん建設されているのでショッピングに困ることもありません。
また沖縄と言えば綺麗なビーチがたくさんあります。
何十種類ものビーチがあるので、毎回行く場所を変えてみるのもオススメです(^^♪
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【沖縄移住のメリット⑤】ガソリンが安い
沖縄のガソリンは内地よりも1リットルあたり15~20円ほど安くなっています。
那覇市周辺にしかモノレールがなく、電車が開通していない沖縄では車やバイクが必須になってきますが、ガソリン代が安いおかげで出費は抑えられます!
僕は毎日の通勤で往復30km走り、休日も家族でお出かけをする環境で毎月のガソリン代は5000円で済んでいます!(平均燃費20km/1L)
沖縄移住のデメリット5選
【沖縄移住のデメリット①】渋滞が多い
沖縄移住のメリット⑤であげたように、車での通勤がほぼ必須になっている沖縄ですが、やはりそれに伴って渋滞がとても多くなっています。
沖縄は入り組んだ細い道が多いので交通渋滞が起こりやすくなっています。
朝の通勤時、18時~19時半の退勤時の渋滞はものすごいことになっています(^-^;
【沖縄移住のデメリット②】湿気が多い
夏場の湿気の多さは内地とは比べ物になりません。
湿度は平気で90%を超える上、カレーを作っても一晩でカビが出てきます。。。
食品の冷蔵保存は必須ですし、食品だけでなく衣類にも気を配らなければいけません。
革製のコートや靴にもカビが生えますので除湿剤をクローゼットや下駄箱に入れるなどして対策をしなければいけません。
【沖縄移住のデメリット③】食材が高い
沖縄では台風の影響で栽培できる農作物に限りがあります。そのため、沖縄で栽培できない野菜は内地や海外から輸入することになるのですが、輸送費がかかっているせいか食材の価格が高くなっています。
内地ではたとえ東京であっても激安スーパーみたいなものがありますが、沖縄にはほとんどありません。
100グラムあたりの肉の価格も高いですし、野菜類も高いです。
もやしは1袋50円近くします(内地では19円とかだったのに・・・)
【沖縄移住のデメリット④】給料が低い(世帯所得が低い)
沖縄は日本の中でも最低賃金が低い県の一つでもあり、大卒の給料でも手取り額が15万とかが普通です。
子持ち世帯は共働きが必須と言われています。
また、若い世代の結婚・出産が多く若いうちから共働きを強制されるため家族の時間が少なることでトラブルが生まれ、離婚率が日本一高い都道府県となっています。
※それだけの原因ではありませんが・・・
もし沖縄で子育てを考えているなら、内地に本社がある沖縄の支社で働くことや、副業を始めることなどを視野に入れて移住することをおすすめします。
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【沖縄移住のデメリット⑤】ガソリンスタンドの料金表示がない
これはデメリットというよりびっくりしたことになりますが、ガソリンスタンドにある料金表示(レギュラー・ハイオク・軽油)がありません。
本来は上の画像のように看板(電光掲示板)に料金が表示されていると思うのですが、沖縄では看板はあっても料金の表示がされていません。
なのでガソリンの値段は入れてみてからのお楽しみ。
沖縄の人はみんないつも行くガソリンスタンドを決めて、基本的にはそこ以外ではガソリンを入れないですね。
沖縄移住のメリット・デメリット5選:まとめ
以上、沖縄に移住してすぐに感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
僕は内地から移住したため、内地と比べてしまうのでメリット・デメリットと感じてしまいますが、実際に沖縄にずっと住んでいる人はこれが普通なので何も感じていないんでしょうね。
個人的には普段暮らしていて渋滞とか嫌だなぁと思いますが、普段はデメリットよりメリットの方が多く感じるので結果的には「沖縄に移住して良かった」と日々感じています。
移住するための初期費用や移住後の収入の低さに困ることもありましたが、節約生活を極めたり、今皆さんが読んでいるこのブログから発生した収益で家族共々健康に暮らすことが出来ています(^^♪
一見大変なように感じる沖縄への移住ですが、実際に行動に移してみるとそこまで大変ではありませんでした。
1度しかない人生、少しくらい沖縄で過ごしてみるのもおすすめです。