みなさんこんにちは。
近年数多くの種類のパソコンを発売している「Surface」シリーズ。
年を重ねるごとにバリエーションが増え、現在は26種類の機種が販売されています。
そこで今回は数ある機種を解説して、「機種が多すぎてわかりにくい」「違いってなに?」「結局どれを買ったらいいの?」といった疑問を解決していきます!
目次
それぞれのSurfaceの特徴をつかもう
現在Surfaceには、「Pro6」「Laptop2」「Book2」「Go」の4種類がモバイル用の機種として販売されています。
この4種類は利用目的によって向き不向きがハッキリしていますので、まずは各機種の特徴を紹介します。
Surface Pro 6
Surface Pro 6はSurfaceシリーズの中の基本型になります。高性能なWindowsタブレットで、カバーとなる専用キーボード(別売り)を装着することで、ノートパソコンとしても利用可能になる2in1です。CPUも第8世代インテルCore i7・i5から選択でき、性能も申し分ありません。
タブレットPC・ノートPCの両方の機能を同じくらい利用する人にオススメです。
Surface Laptop 2
Surface Laptop 2はSurfaceのノートパソコンです。Pro 6やGoはカバーとキーボードが兼用でタイピングの打鍵感が少ないのに対し、Laptop2ではキーボードが外れずにしっかりしているので、打鍵感のあるタイピングが可能です。タブレット用途が必要ない人なら迷わずコレです。
Surface Book 2
高性能なグラフィックGPUが搭載されていて、映像処理や画像処理などを行う人にオススメです。ディスプレイとキーボード部分が分離するのでタブレットとしても使用することが可能です。また、ディスプレイ側とキーボード側の両方にバッテリーが内蔵されているので、利用可能時間は段違いです。その代わり重いのが難点です。
キーボードは別売りではなく付属されています。
Surface Go
Surface Goは最軽量のSurfaceタブレットです。SIMを搭載できる機種もあって、外出先でもWi-Fiを探し回る必要なくネット通信を行うことができます。価格も安く手が届きやすいですが、CPUの性能は1段階落ちます。
キーボードは分離可能になっていて別売りです。
まとめ
以上の性能からまとめると
・タブレットで使用することが多い人→Surface Pro 6 またはSurface Go
・動画編集など高い処理能力が必要な人→Surface Book 2
・ノートパソコンとしてのみ利用する人→Surface Laptop 2
・常に持ち運びたい人→Surface Go
といった結果になります。
また、Surfaceはマイクロソフト製ということもあり、どの機種を購入しても初期ソフトとしてMicrosoft officeがインストールされていることはものすごく良い点ですね。
皆さんも用途にあったSurfaceを購入しましょう!