こんにちは!元ディズニーキャストのハロウです。
素敵な笑顔、最高のおもてなし、そしてあのディズニーランドで働いているディズニーランドって本当に輝いていますよね!
僕(私)もディズニーキャストになりたい!って思う人もたくさんいます。
でもその反面、
面接ってどんなことを聞かれるんだろう?厳しいのかな・・・?
と不安に思う人もたくさんいることでしょう。
今回は実際にディズニーキャストの面接を受け、合格し、ディズニーキャストになった私が、面接で聞かれたことや面接官が何を見ているかを紹介したいと思います!
目次
面接の形式
初めに面接の形式ですが、面接官1人と受験者の1対1の面接となります。
面接官はキャストとしてパーク内で働いている人です。
ですが、アルバイトじゃなくて難関を乗り越えて採用された正社員さんです。
面接場所は大きなエリアで大勢の人が一斉に面接を受けています。
1日に数百人が受けると言われてる面接なので、1人1人やっている時間がないのでしょうね。
面接中に、普通に他の面接官の声が聞こえてきます。※緊張していなければ。
面接で聞かれる内容と対策
面接で聞かれる内容は基本的なことばかりです。
無理難題なことは質問されませんが、ある程度内容を考えてから面接に臨みましょう。
志望理由
どんなアルバイトでも必ず聞かれることです。
単に「ディズニーが好きだから」で終わるのではなく、
過去に〇〇のような経験をしてキャストさんに憧れや感謝の気持ちを持ったので、私も同じようにゲストに感謝されたいと思ったからです。
などという具体的な理由は必ず伝えましょう。
過去の経験とつなげて話すといいですね!
希望するキャストの職種
アトラクションキャスト、カストーディアルキャスト、ゲストコントロールキャスト、ショーキャスト・・・など様々な種類のキャストから第3希望まで選ぶことになるのですが、そのキャストを希望する理由を聞かれます。
キャストの職種がよく分からない人はまとめた記事があるのでチェックしましょう。
前職の内容
前職がある人は前職で得たもの、退職理由など、前職に関わる質問がされます。
ここでは辞めた理由を素直に話したら大丈夫です。
最後にディズニーキャストになりたくて辞めた。みたいなニュアンスで伝えたら、あなたのやる気も面接官に伝わります。
ディズニーリゾートにはどのくらいの頻度で訪れるか
質問の意図はわかりませんが、ディズニーリゾートに来る頻度を聞かれます。
もしかしてかなりのマニアだと落とされる可能性も!?とか考えてしまいますよね。
そこから少しだけ話が広がるので、正直にお話ししてください。
これに関してはアドバイスは出来ません(^-^;
ハキハキ元気よく話しましょう(笑)
どんなキャストになりたいか
どんなキャストになりたいか聞かれます。自分の持っている熱い気持ちを伝えましょう。
志望理由と少し被っても大丈夫なので、過去の体験とつなげると具体性があり、あなたの思いが伝わりやすいです。
アピールした方がいいこと
ここでは、「面接では聞かれないけどアピールした方がいいこと」を紹介します。
それは
「どんなシフトでも対応出来ること」
です。
近年はディズニーキャストに限らずどんな職場でも人材不足に悩まれている企業が多いです。
その中で早番も遅番も出来て、フルタイムで働ける人って本当に貴重なんですよね。
実際に
「時間希望を細かく言ったら採用されなかった」
という声も聞きますし、
僕の周りにいたキャストはみんな
「シフトの時間希望は出さなかった」
と言っていました。
思っているより対応可能シフトは大きなポイントかもしれません。
ディズニーキャストのシフトについての記事もありますので参考にしてみてください。
面接官が見ているポイント・聞いているポイント
面接官は大まかに4つのポイントを見ています。
そのうちの2つだけ実際に面接官をしている社員に教えてもらうこと出来たので紹介します。
・ハキハキした受け答えが出来ているか
・自然な笑顔で話せているか※重要
この項目の中にさらに細かく項目が分けられていて、面接官はそれらをチェックしています。
まとめ:ディズニーキャストの面接で聞かれること・対策
以上が面接で聞かれる内容、面接官が見ている内容になります。
憧れのキャストになるために緊張していると思いますが、自分の気持ちやこれまでの経験を笑顔でハキハキと伝えて下さい!
あなたの夢が叶うことを応援しています!