こんにちは!元ディズニーキャストのハロウです!!
今この記事を見ている人はディズニーキャストの面接に受かった人でしょうか?
それともディズニーキャストの面接を受けたいと思っている人でしょうか??
ディズニーキャストになったら支給されるコスチューム以外に用意しなければいけない物が実はたくさんあります!
今回この記事では、実際に僕がキャストをしていた時に使っていたもの、必ず用意しなければいけなかったものをご紹介したいと思います!
ディズニーキャストの面接に受かった人や、まだ受かってないけど受かるまで受け続ける!という人はこの記事で紹介するものを買えば準備OKです(^^♪
目次
衣類
手袋
ディズニーキャストは会社から手袋が支給されます。
が、支給される手袋はお世辞でも良い物とは言えず、それだけでは補うことが出来ないくらい冬は寒いです。
寒い冬の中、8時間外に立ってお仕事しなければいけませんし、12月31日から1月1日は24時間オープンしているので、夜中も勤務する場合があります。
なので寒さに弱い人は保温効果がある手袋をして、その上から支給された手袋をする”二重手袋”で寒さ対策をしていました。
どんなに寒い状況でも常に笑顔でいるのがディズニーキャスト。
寒さ対策の一つとして支給される手袋の中につける手袋を買っておかないと後で後悔します(笑)
ヒートテック
手袋同様寒さ対策です。
しっかり長袖、長ズボンのヒートテックを買いましょう!!
靴下
靴下は”ディズニールック”と呼ばれるディズニーキャスト共通の決まりがあり、黒色の靴下でないといけないというルールです。
ワンポイントが入っている靴下もダメなので、真っ黒の靴下を購入してください。
夏は暑いので足首までのもの、冬は寒いので少し長めのものを用意しておけば大丈夫です。
小物
黒い手下げカバン
ディズニーキャストはコスチュームに着替えてから自分の配属先まで向かう時、また、勤務が終わって更衣室まで戻る時、必ず黒い手下げカバンに貴重品や仕事に使う道具、お弁当などを入れて行動します。
色は必ず黒でなければいけません。キャラクターやロゴが入っているものもダメ。
リュックサックタイプもダメです。
あまり見る機会はないかと思いますが、退勤途中でパーク内を歩いているキャストは必ず黒いカバンを持っているので、パークに行く機会があれば気にして見てみてください。
水に濡れても大丈夫なメモ用紙
ディズニーキャストたるもの、たとえ大雨の中でもゲスト(お客様)に最高のサービスを提供することは変わりません。
ゲストが落し物をしたり、迷子を探していたり、他のアトラクションの待ち時間を尋ねたり・・・質問されることがたくさんあります!
雨の日でもしっかりメモが取れるように、水に濡れても大丈夫なメモ用紙を準備しておきましょう。
ペンライト
全員持っているわけではありませんが、持っていると非常に役立つアイテムです。
夜に何かを探したり、スプラッシュマウンテンやインディージョーンズなどの配属先によってはキューライン(列)が洞窟内で暗くなっているため、日中でも見えないところが存在します。
もし僕がもう一度キャストになるとしたら、必ず用意したいアイテムの一つです。
100円ショップの安いやつでもいいやと思ってケチると、光量が足りずに役に立たちません。立ったままでも足元が照らせるくらいしっかりしていて、ポケットに入るくらいのものを選びましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ここで知った意外な事実もあったかもしれません。
コスチュームなどの最低限のものは会社で準備をしてくれますが、自分自身が快適に、かつ、ゲストにスムーズにサービスを提供するためにはプラスαであったらいいものが出てきます。
また、夏の暑さ、冬の寒さに耐えるためのアイテムも必須になってきます。
自分自身が辛くなる前に、この記事にある物は最低限そろえておくといいでしょう!